不登校・非行・ひきこもりの相談・支援センター

不登校・非行・ひきこもりの相談・支援センターですが、公的な行政機関がありますので無料で利用できます。

各都道府県には、必ず一か所以上「精神保健福祉センター」というものがあります。

学校側に相談する欠点としては、他の生徒に知られて余計にイジメが増長されたり、逆に先生や周囲が自分に対して特別な対応をしてくることに嫌悪感を持つ子供もいますので、学校側に相談する前に改善できるところは改善しないといけません。

そして、学校に相談するにしても行政機関に相談するにしても、あるいは病院の精神科の先生に相談するなどしても、結局は「事務的な対応をされる」ということを覚悟しなければいけません。

それが逆に子供の心を傷付けてしまうケースも多いのです。相談・支援センターといっても、しょせんは子供の本当の気持ちを分かってくれない公務員なのです。

ですので、本当に一番良いのは、行政や公務ではない個人のカウンセラーで、過去にカウンセラー自身が不登校・非行・ひきこもりで苦しんだ経験を持っている・・子供の立ち直りのために本当に熱意と共感を持って接してくれる人が必要なのです。

そういう人ならば、昼夜問わず電話やメールで親身に相談にのってくれアドバイスしてくれます。そういう人がいるだけで、あなたも落ち着いて子供と接することができます。

それはとても大きいことです。親が自信や確信を持てないまま、公的相談・支援センターの言われるとおりに実践しても、絶対に不登校・非行・ひきこもりは治せません。

現実は、自分で同じ経験をし様々な症例を解決してきた個人カウンセラーでないと、なかなか解決できないものです。

そういう人の「生きたノウハウ」から体系的に学ぶことをおすすめします。