不登校・非行・ひきこもりの原因!

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反抗期の子供は上手く愛情を求めることができず愛情不足を感じ自信を失い、不登校・非行・ひきこもりの原因となるのです。

不登校・非行・ひきこもりの原因!

あなたは「なぜ自分の子供が不登校・非行・ひきこもりになるのか原因が分からない・・」と悩んでいますね。「愛情もかけて一生懸命育ててきたし、厳しくしてきたつもりなのに・・」と思っていますね。

もちろん愛情も厳しさもあったはずです。あなたは頑張ってこられました・・

でも、中途半端でまだ不十分なのです・・子供に伝わっていないのです。それが不登校・非行・ひきこもりの根本原因です・・

・・と言っても「意味がよく分からない」と思われたでしょう。

不登校・非行・ひきこもりになる引き金の原因自体は、ほんのささいなことなんです。例えば、先生や友達にちょっと注意された・・みんなの前で恥をかいた・・

意外と小さなことなんです。でも、成長期の多情多感な子供には、「誰も信じられない」と思ってしまうような、不安で重い出来事になってしまいます。

なぜそう感じるのか?・・

私達人間は哺乳類です。生まれたばかりの赤ちゃんや幼子は、母乳や食料を確保するために本能で親に従い、またベッタリ甘えます。そういう特性を持っていないと生きていけません。

そして、成長していくにつれ体も大きくなり、親からの養育だけでは足りなくなるので、今度は自立する必要が出てきます。独立心が出てくる、いわゆる反抗期ですが、これも生きていくための本能です。

しかし、まだ成人にはなりきっていません。今はまだまだ愛情が必要な時期で、無意識で愛情を欲しているのです。でも自立しようとする本能も同居しているので、素直に甘えたり愛情を要求することができず、「わざと親の困るような悪いこと」をして親の愛情を試そうとするのです。

そして、素直に甘えられないので愛情を十分に受けることができず「愛されていない・・」と自信を失ってしまうのです。だから、ほんのささいなことでも傷つきやすいのです。不登校・非行・ひきこもりの根本の原因はそこなんです。

私達大人は、嫌な事があっても今までに得た愛情・経験・知識・知恵でカバーできるので、いちいち「愛されていない・・誰も信じられない・・」などと思うことはほとんどなく、歯をくいしばって壁を乗り越えていけるわけです。

でも、反抗期の子供たちにはまだその経験・知識・知恵がないのです。だから愛情でカバーしてあげるしかないのです。愛情によって自信を積み上げさせるのです。

その「愛情」とは何でしょう・・

子供を100%信じてあげることです。

子供の本音の話を引出し、聞いてあげることです。「子供の話は良く聞いているつもり・・」と、あなたは言うかもしれませんが、本当にそうでしょうか。

ついつい生活態度や勉強のことで「○○しなさい」「○○しちゃダメでしょ」と、何かしら自分で子供をコントロールしようと言ってしまうことはないでしょうか。

そのちょっとしたことも、子供は愛情不足と感じ自信を失い、不登校・非行・ひきこもりの原因となるのです。それが今の時期なのです。

ですが、「時期」と言っても時間が解決してくれるわけではありません。壁を乗り越えなければ、大人になっても非行・ひきこもりは変わりません。

その壁を乗り越えるのは、まず親である「あなた」なんです。あなたが壁にのぼり、子供の手を取り力を貸してあげ、乗り越えさせないと無理なんです。

その方法を体系的に学び、あせらず実践していくことが必要です。

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不登校・非行・ひきこもりから立ち直った子供のイメージ画像